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12月, 2019の投稿を表示しています

長くやり続ける文化財保護に乾杯

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 今年最後の歴史探訪塾が終わりました。講師である天野暢保先生は、県で文化財保護と地域文化の発展の為貢献されたことで表彰されました。長年に渡り、それをやり続ける尽力で後世に残す歴史遺産として、先生の行動が私たちにきっと役立つものになるはずだと思います。天野先生、おめでとうございました。㊗️

杉原千畝 命のビザを持って敦賀の港

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 日本赤十字社安城支部研修で、福井県敦賀市の人道の港敦賀ムゼウムに行ってきました。 杉原千畝氏は、リトアニア領事であった時代に6000人のユダヤ人にビザを発行した日本が誇ることのできる人です。10年前安城商工会議所女性会会長在任中、俳優水澤心吾さんの一人芝居「杉原千畝 命のビザ」で知り感動し、4年前の女性会の創立20周年で県下女性会にこの記念公演をしました。今回、敦賀ムゼウムで本物のビザを見られた事、敦賀港に上陸したユダヤ人の人々が、敦賀市民の受け入れと支援をされた事が分かりました。言葉の通じない外国人に心温まるもてなしのお話に感激しました。来年はオリンピックイヤー。私たちも心からのもてなしに何ができるか、考えてみませんか。

#Me Too#With You 性犯罪無罪判決からフラワーデモへ

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来年刈谷市で開催される日本女性会議のプレイベントのサポーターをしています。担当は、分科会のテーマの中の一つDVです。安城市議会議員になる前まで6年間人権擁護委員をしていた事とふれあいネットワーク地域代表という立場で、13年いじめ撲滅運動を南中学区でやって来た経験を活かし、今回プレ日本女性会議に向けて何回も会議を重ねた結果、岡崎市であった父娘間の性犯罪が無罪となった判決について考えるフォーラムを仲間と共に計画し、70数名の参加者が来てくださいました。何故無罪となったのか、それ以降 毎月名古屋で行われているフラワーデモの話をお聞きしました。今岡崎の裁判は再審が決まりました。理不尽な世の中の不当をそのままにしない、黙らないそんな運動を続けて行きたいと思います。

性同一性障害の人権

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 さんかく21のセミナーの写真、登壇している二人は女同士ですが、養子縁組という形で夫婦として生活されています。LGBTで話される事が多い性同一性障害者の話も今回はそれに加えてQ、つまりクエスチョン、何処にも分類されないという性としてのもう一つのあり方の話をされました。二人は、ラジオのパーソナリティもやっていて、話の波長はとてもイキイキと楽しそうでした。いろいろ形の愛があり、認められる事で幸せを掴むことができる社会の実現を私も理解できると確信できたセミナーでした!

来年は、東京2020オリ・パラ

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 少し前になりますが、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるシンポジウムに行って参りました。内容は、大会直前の盛り上げと大会後のレガシー。レガシーとは遺産という意味です。我が安城市にも来年4月7日に聖火がやってきます。見事なプレゼンで大会都市を勝ち取った東京、小池知事の熱い思いが語られ、多額の税金投資をする会場が大会後どのように利用されるのか、いろんな角度から様々なパネラーの提案がありました。安城もケンサチ(健康と幸せ)を掲げていますが、多様性と多文化がSDGS(持続可能社会達成の為の17の項目)が融合する市になって貰いたいと思います。それには、互いを認め、助け合う社会を作ることです。帰りにパラリンピック競技の車イスフェンシングを体験しました。現役パラリンピック選手の方にご指導をしていただき、パラリンピックを身近に感じる事が出来ました。楽しみです!